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I・S・H・I・K・I 怖い話

意識とは、自分の今ある状態や、周囲の状況などが正確に認識できている状態のことを指します。
「意識」:脳の働きが活性化し、五感に対する刺激を感じ取ることが可能な状態。
「無意識」:五感に対する刺激が脳で感じ取れず、刺激を認識しない状態。刺激に対する反応が部分的な状態。
この意識というのは、霊をみることにも関係するのではないでしょうか? 意識すれば、幽霊は誰にだってみえるのです。 今はみえないかもしれないけれど、あなたの後ろには、いつだってあなたを見守ってくれる守護霊がいるんです。一歩間違えたら、この世にいなかったかもしれない。そんなコトありませんでしたか?

--意識--  KOWAI KOWAI*

いつもと変わらないデートを終えて、彼の近所の神社のある場所で、おしゃべりをしていた時だった。
どこかに行くわけでもなく、ただ話をしていることの多かった2人。
仕事が終わり、彼の所へ駆けつけ、あっという間に時間は過ぎていく。
その時は、すっかり夜中の1時をまわっていた。
そこは、神社があり、大きな駐車場になっていた。もともと、道が悪いこともあって、車が通ることも少ない。
その場所に、いつも車を止めて話をしていた。

何気ない会話をしていただけだった。
何か特別、怖い話をしていたわけでもない。
いつもと変わらないと思っていた。でも・・・
彼の様子がおかしいことに気づいた。

最初は、寝ているだけなのかな?そう思っていた。
だからそろそろ、帰って寝たほうがいいんじゃないかと、彼を起こすことにした。
でも、彼は起きなかった。
ぐっすり、眠っているのだろうか?
でも、それからも何度起こしても、彼は目覚めない。

おかしい・・・・。

今までだって、同じようなことは、あったけれど、何度起こしても起きないなんてことに、なったことがない。
どうしたらいいんだろう?
また、彼の身に何かが起こっているのだろうか?

何度も起こそうと試みた。
でも、彼が目覚めることはなかった。

本気で、心配になってきた。

彼の意識は・・・ない。
心臓は、動いている。
彼の体から、ドキドキと生きている音が聞こえた。
身体は、なぜか動かない。
身体に、鉛でもついているような重さがある。生身の人間ではないような、そんな重さ。

私に何ができるのだろうか?
彼を目覚めさせるしかできない。

何時間が経過したのだろうか?
でも・・・まだ1時間も経っていないのだ。
すごく、長く感じる。もう、3時間以上も経っている感覚だ。

彼に、何もしてあげられない自分の無力さに、涙がこみあげる。
どうして?  どうして? どうして、目覚めないの?

ねえ! 何が起こってるの?

ねえ! 答えてよ!


一瞬・・・彼が動いたように見えた。
でも・・・違った。


そして、1時間が経過。

このままでは、いけない。
私は、車を発進させた。

神社の横道を入る・・・と!


すると、目の前に!! 女の人が!!
「キャー」
あわてて、ブレーキをかけたが!間に合わない!
「キャー」
身体を・・・・スーッと、冷たいものが・・・駆け抜けた!
「何!?」

バックミラーに、今見た女の人が!!!
「え!?」

そして・・・消えた!

今見たのは、確かに女の人だった。
真っ白い着物を着ていた。
最初見たときは、気づかなかったが、バックミラーに映った彼女は、浮いていた。

そして私は、彼女の中をすり抜けた。
その時、冷たい空気を感じた。
悲しみと暗い闇を感じた。


そして・・・彼が目覚めた。
「よかった」
「何かあったのか?」
「うん・・・」
彼に、今までのことを話すと、驚いていた。

彼の意識は、あったのだ。
ただ、話すことも、身体を動かすこともできなかったらしい。
私の言葉も聞いていた。

結局、なぜ、あんなことがあったのかは、わからない。

でも、あの女の霊体は・・・ずっと、あの場所にいる地縛霊だと。

だから、今でも彼女は、2時を過ぎると、あそこにいる。

何を訴えたいのか、何を思っているのか、何もわからないけれど、そこにいる。




スローモーション

ある友人が、バイクで車とぶつかって、5m飛ばされ、入院したことがあった。
彼は、バイクから飛び出し、車にぶつかった瞬間から、飛ばされて着地するまでが、スローモーションだと言った。
車のフロントに身体が、ぶつかっていく感じ、それから、空中に舞い上がり、アスファルトにたたきつけられるまでの本の数秒間をスローモーションでも再生しているような感覚だったと。あまりにもその時間が長いからか、「自分はこのまましぬんだ」と思い、今までの何年もの思い出を、スライドショーで再生している感じだったといいます。結局、彼は多少の骨折で済み、元気になりました。悪運が強いとは、このことでしょうか?
でも、他にも交通事故でぶつかった瞬間、スローモーションを見る感覚というのは、誰にでも体験できることのようです。ただし、怖い話とは違う、もっと怖い体験をすることになりますので、お勧めはしません。